2018年4月22日アメリカズGP
アメリカズGP
いやー暑そうでしたね、テキサス!!
また出遅れちゃいました。
COTAってなによ、ってずっと思ってたんですが、Circuit of The Americasの略だったんですね。しかもこんなに坂があるとは・・・。
今回は20週と少なかったみたいです。こういう時もあるんですね。これはどうやって決めてるんでしょうか。またMotoGP初心者の宿題が増えました。
10番までのグリッドは、
1. ビニャーレス
2. イアンノーネ
3. ザルコ
4. マルケス
5. ロッシ
6. ロレンソ
7. クラッチロー
8. ドヴィチオーソ
9. ペドロサ
10. ペトルッチ
前回ポールポジションだったジャック・ミラーは18番と今回かなり落としています。
マルケスは、フリー走行の時にビニャーレスの邪魔をしたとして、ポールポジションを落とすこととなってしまいました。それでも数メートルの距離。前回大きく順位を落としているので、何としても1位を取って欲しいところ・・
フリー走行、Q2共に調子はとても良さそうでした。
レーススタート直後、マルケスは早々と2位まで浮上しました。
一番手はイアンノーネ。
クラッチローやザルコ、ビニャーレス、ロッシも続きます。
マルケスはコーナー12で早くも1番手へ浮上!!
2周目に入りながら差を少しずつ広げていきます。
イアンノーネ、ビニャーレス、クラッチロー、ロッシ、ザルコ、ドヴィチオーソが後に続き・・・バレンティーノ・ロッシは前へ出るタイミングを見計らっているのがよく伺えます。
中上選手はまだ19番手ほど。
イアンノーネ、激しくマルケスに食らいつき18周目の11番コーナー手前でマルケスを追い越そうとしますが、コーナーに入ってすぐにまた追い抜かれてしまいます。
17周目では既に結構差を開いていました。(時間でいうと2秒差くらい)
14周目頃にはこの差はさらに開き、もはやマルケスの独壇場。解説も2番手のイアンノーネ以降、特にロッシとビニャーレスのバトルがクローズアップされていました。
マルケスはこの差をずっとマネジメントしていたというのだから驚きです。
前回優勝のクラッチローはこの頃には7番手。そのあと、12周目の20番目コーナーで転倒してしまいました。それでもレースは続けます。
その頃には中上貴晶選手は17番手へ。
11周目に16番手、9周目には15番手・・・と徐々に順位を上げていきました。
結果はマルケスの圧勝!
Todos juntos somos más fuertes!! VICTORIA!!
— Marc Márquez (@marcmarquez93) April 22, 2018
All together we are stronger! VICTORY!! #Big6 #AmericasGP pic.twitter.com/wIHPBPOmGu
ネットでは「なんてつまらないレースだ」なんて書かれちゃってますが。
どっちなのよ!笑
>>レースの結果は日テレさんが見せてくれています!
ポールポジションを逃したのなんて彼にとってはなんてことなかったようです。
私は何気に転倒しませんようにと祈ってました。笑
中上選手もルーキーでは一番の14位、今回もポイント獲得。
qualifyingでも3位でもう少しでQ2にいけるところでしたし、彼は10位以内を目指していて悔しかったようですが、ジャパンGPのときにはきっともっと早いレーサーになっているんだろうな。。楽しみです。
次はマルク・マルケスのホームカントリースペインですね!
やっと日本時間で21時・・ほっ
雑誌RIDING SPORTにいろいろためになることが書いてあったので(私にとっては)、次回少し紹介したいと思います : )