RIDING SPORT 2018年6月号紹介
こんばんは!
MotoGP初心者のブログ筆者でございます。
何かMotoGPについて読める雑誌はないか?と本屋に通っていたら偶然見つけたRIDING SPORT。今回購入するのは2冊目です。
別に読書家ではないですが、ほぼ週に5回ランチ休憩の時に本屋に行くのが習慣です。会社でゆっくり座って休憩できるところがないので・・
表紙はこちら。
な、ナンジャコリャー!!!笑
予想はしていたものの、「ちょっとちょっと」と思わず悲しくなってしまいました。
見切れてしまっていますが、右の端っこに「クラッチロウGP3勝目」と書いてあります;;
もっと全体を撮りたかったのですが、撮る前に携帯が壊れてしまいました。。
でも内容はとても面白かったです。
"MotoGP HIGHLIGHT"と"全日本HIGHLIGHT"があって、今回はもちろんマルク・マルケスとバレンティーノ・ロッシの"因縁"についてよく書かれてありました。
"因縁"ねー・・・
インターネットでは罵声も飛び交っていましたが、中立の立場で、しかもライダー目線で書いてくれているので非常に参考に(?)なりました。
中でもマニュエル・ペチーノさんというスペインの方は、レース後にロッシファンに同じスペイン人だからという理由で怒りを向けられ、罵声を浴びせられたようです。
やっぱりどこの国でも、どのフィールドでもそういう啀み合いみたいなものはあるんですね。
"今回の一件は、マルケスが大きく間違っている。
MotoGPは極限のスポーツだ。一線を越えた途端に、他者を危険にさらしてしまう。その一線を越えるほどにマルケスは自身をコントロールできなくなっていた。"
-RIDING SPORT
国同士で争うような必要はなく、マルケス個人の問題であること、マルケスはあのライディングで問題を起こしているのをわかっていたにもかかわらず警告を無視していた、ライバルに全く敬意を示していないことになる、というようなことを書かれておりました。
あとは私も気になっていたんですが、マルケスはピットレーンからのスタートかを確認したにもかかわらずマーシャルの指示でグリッドからスタートしたわけですが、なんでこういうことになったん?ルール知らなかったのはコンプライアンス違反だし、ライドスルーが課されたことであの一件の行動を招いてしまったのでは、原因はエンストの時に指示がルール通りではなかったからだろう、とまさに中立的な立場でお話しされています。
"この事態を収拾するには、知識を使って公平に振る舞うべきだ。スペインとイタリアが戦争をする必要はない。"
-RIDING SPORT
本当にそうですよ (T-T)
クラッチロウ(クラッチロー?クラッチロウ?)・そして中上貴晶選手のハイライトも書かれてありました。いけいけHONDA!!
あとは、MotoGPはもちろんの事、Moto2やMoto3のリザルト・ライダーの薬物使用ドーピング問題について書かれていたり、ハフィス・シャリン選手の紹介・MotoGPにかかる経費について、チュートリアル福井さんのコメント、そして私がこれから勉強するにピッタリな、「もっとレースをおもしろく見るための理論講座」というのもあります!
まだ半分も読んでいないので、これから3連休ゆっくり読みたいと思います。
もしかしたら追記するかも?
ではでは!